スケジュール モードでのアシュアード リカバリ テストの開始
AR テストをスケジュール モードで実行するように設定すると、AR テストは自動的に定期的に実行されます。このオプションを選択すると、以下の柔軟なスケジューリング機能が提供されます。
- 週の選択された曜日、および 24 時間サイクルの特定の時間でのテスト
- 7 日サイクルでの選択された期間でのテスト(例、36 時間ごと)
- 特定日の除外
AR テストのスケジュールは、シナリオが作成されたとき、または後の段階で設定できます。
注: シナリオごとに定義できるスケジュール タスクは 1 つだけです。AR テストを設定しようとして、スケジュールされた一時停止がすでに設定されていた場合には、次のメッセージが表示されます: シナリオ毎にスケジュールタスクはひとつしか設定できません。ホスト[レプリカ名]の一時停止はすでにオンになっています。このオプションをオフにしますか? スケジュール オプションを AR テストに切り替えるには、[はい]をクリックする必要があります。
AR テストをスケジュールする方法
- シナリオ ペインで、テストするレプリカを選択します。
- 左側のフレームワーク ペインで、[プロパティ]タブを選択します。
- [レプリカのプロパティ]一覧が表示されます。
- シナリオが実行している場合は、標準のツールバーで[停止]ボタンをクリックします。
- シナリオが停止します。
- [レプリカ プロパティ]リストで、[スケジュール タスク]グループを開きます。次に、[アシュアード リカバリを使用したレプリカ整合性テスト]グループの下で、[スケジューラ]プロパティを選択し、[設定されていません]の値をクリックします。
- [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスは、自動同期のスケジューリングに使用される[スケジュール設定]ダイアログ ボックスと似ています。スケジュール設定の詳細については、「同期のスケジュール」を参照してください。
- [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスで自動 AR テストのスケジュールを設定し、[OK]をクリックしてスケジュールを保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
- スケジューラを起動するには、標準のツールバーで[保存]ボタンをクリックし、AR シナリオを開始します。
テスト用に選択したレプリカは設定したスケジュールに従って定期的にテストされます。